歌とリズムと朗読の会
2010年3月6日 家族・子育て今日はなっちゃんの幼稚園の発表会。
二番目にリズムで登場。
登場したけど、「あれ???もしかして、鈴もってない?」
本人は舞台の上で気づいたみたい。
でも、ピアノ始まっちゃった~!!!
母思いっきり目が合ったので、先生の方に言うように指差してみた。
でも、舞台の上で、こんなに大勢が見ている前でそれって大人でも難しいと思う。
なっちゃん、がんばって、先生の方へ近寄って入った。
でも、退場のピアノ。
泣きそうななっちゃん。
次は、八番目に歌と詩の朗読で登場。
なっちゃんの性格上、きっと立ち直れないだろうな...。
と思って、登場をどきどきしながら、待つ。
やっぱり、舞台の上でもじもじしたまんま、泣きそうな表情だけ。
あんなに楽しみにしていたのに...。
いたたまれなくなって、母は外に出た。
なっちゃんと一緒に泣いた。
だってねぇ、4歳児にしてはこんなことかわいそすぎるよ。
母は別に先生を責めるつもりもなかった。
だって、それはハプニングなんだもん、しょうがない。
ただ、なっちゃんが、幼稚園の顔でがんばっていることがわかったから、母が行くことでほっとさせてあげたかった。
補助の先生がもう一度1部の前にリズムだけやり直すと言ってくれた。
でも、そんなことやったって、なっちゃんの傷ついた心はどうにもならないし、きっと立ち直って元気になってできるはずもない。
きっとなっちゃん自身がやりたくないって思っているはず。
でも、それを決めるのは母ではない。
やるか、やらないかは先生と決めてとなっちゃんの前から母は消えた。
担任の先生とは一切話さなかった。
そこまででるのは親としてどうかと思うし、リズムが終わってすぐになっちゃんの元に行かなかったのも、親の顔を見るときっと立ち直れないと思ったから、先生にお任せした。
でも、幼稚園の顔でも立ち直れなかったなっちゃんはよっぽど辛かったんだと思う。
鼻歌でもずっと本番に向けて家で歌っていたなっちゃん。
歌が嫌いで舞台の上で歌わなかったわけじゃない。
だから、すごく辛くって...。
1部の最後、先生が「みんなと一緒にもう一度リズムをしたいと思います。」と言った。
先生もなんだかそれを言うだけが精一杯という感じだった。
なっちゃんは舞台の上にも立てず、ただ、舞台の下でじっと泣きそうな顔で立っていた。
終わってから、みんなが退場して、なっちゃんは先生と一緒に退場した。
先生も泣いていた。
何が起こるかわからない4歳児、初めての担任をした先生とのちょっとした出来事だったと思う。
後で、聞いたんだけど、鼻をかみに戻って、鈴を忘れたらしい。
母が、舞台に出るときに、はなたれてたらはずかしいからなぁって言ったからかも...とかいろいろ思う...。
でもね、4歳であれだけのショックを考えると悲しくってねぇ...。
ただ、見守るしかできなかったよ。
なっちゃんと先生をそれ以上母ももう追いかけなかった。
教室の外から様子を見ると、先生のひざにじっといる。
しばらくすると、お友達を話す姿も。
子供って大人が考えている以上に元気になる力もあるよねと慰めてくれたママたちも。
でもでも、なっちゃんは、おばあちゃんちにその後行ったときに、だいぶ時間がたっていたにもかかわらず、「なぁな、すずわすれてん...。」と一言言って泣いていた。
やっぱり、相当ショックだったと思う。
ほんと、全く安心して見に来た舞台だっただけに、母もみんなもショックな一日で疲れたよ~。
人生これからいろいろあるよねぇ。
まだまだ始まったばかり、これをばねに大きく成長してね。
二番目にリズムで登場。
登場したけど、「あれ???もしかして、鈴もってない?」
本人は舞台の上で気づいたみたい。
でも、ピアノ始まっちゃった~!!!
母思いっきり目が合ったので、先生の方に言うように指差してみた。
でも、舞台の上で、こんなに大勢が見ている前でそれって大人でも難しいと思う。
なっちゃん、がんばって、先生の方へ近寄って入った。
でも、退場のピアノ。
泣きそうななっちゃん。
次は、八番目に歌と詩の朗読で登場。
なっちゃんの性格上、きっと立ち直れないだろうな...。
と思って、登場をどきどきしながら、待つ。
やっぱり、舞台の上でもじもじしたまんま、泣きそうな表情だけ。
あんなに楽しみにしていたのに...。
いたたまれなくなって、母は外に出た。
なっちゃんと一緒に泣いた。
だってねぇ、4歳児にしてはこんなことかわいそすぎるよ。
母は別に先生を責めるつもりもなかった。
だって、それはハプニングなんだもん、しょうがない。
ただ、なっちゃんが、幼稚園の顔でがんばっていることがわかったから、母が行くことでほっとさせてあげたかった。
補助の先生がもう一度1部の前にリズムだけやり直すと言ってくれた。
でも、そんなことやったって、なっちゃんの傷ついた心はどうにもならないし、きっと立ち直って元気になってできるはずもない。
きっとなっちゃん自身がやりたくないって思っているはず。
でも、それを決めるのは母ではない。
やるか、やらないかは先生と決めてとなっちゃんの前から母は消えた。
担任の先生とは一切話さなかった。
そこまででるのは親としてどうかと思うし、リズムが終わってすぐになっちゃんの元に行かなかったのも、親の顔を見るときっと立ち直れないと思ったから、先生にお任せした。
でも、幼稚園の顔でも立ち直れなかったなっちゃんはよっぽど辛かったんだと思う。
鼻歌でもずっと本番に向けて家で歌っていたなっちゃん。
歌が嫌いで舞台の上で歌わなかったわけじゃない。
だから、すごく辛くって...。
1部の最後、先生が「みんなと一緒にもう一度リズムをしたいと思います。」と言った。
先生もなんだかそれを言うだけが精一杯という感じだった。
なっちゃんは舞台の上にも立てず、ただ、舞台の下でじっと泣きそうな顔で立っていた。
終わってから、みんなが退場して、なっちゃんは先生と一緒に退場した。
先生も泣いていた。
何が起こるかわからない4歳児、初めての担任をした先生とのちょっとした出来事だったと思う。
後で、聞いたんだけど、鼻をかみに戻って、鈴を忘れたらしい。
母が、舞台に出るときに、はなたれてたらはずかしいからなぁって言ったからかも...とかいろいろ思う...。
でもね、4歳であれだけのショックを考えると悲しくってねぇ...。
ただ、見守るしかできなかったよ。
なっちゃんと先生をそれ以上母ももう追いかけなかった。
教室の外から様子を見ると、先生のひざにじっといる。
しばらくすると、お友達を話す姿も。
子供って大人が考えている以上に元気になる力もあるよねと慰めてくれたママたちも。
でもでも、なっちゃんは、おばあちゃんちにその後行ったときに、だいぶ時間がたっていたにもかかわらず、「なぁな、すずわすれてん...。」と一言言って泣いていた。
やっぱり、相当ショックだったと思う。
ほんと、全く安心して見に来た舞台だっただけに、母もみんなもショックな一日で疲れたよ~。
人生これからいろいろあるよねぇ。
まだまだ始まったばかり、これをばねに大きく成長してね。
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