穴があったら入りたい
2008年9月3日 家族・子育て今日は朝教室まで送っていったけど、一向に入る気配なし。
職員室に先生はまだいたみたいで、そのまんま「帰る。」と悪太郎。
せっかく、汗かいてやってきたのに~。(汗)
「じゃあ、先生に休むことを言ってくるわ。」と職員室へ行こうとしたら、阻止される。
しかたないので、携帯で学校に電話。(ってここにいるやん。とつっこみつつ…。)
そしたら、向こうから、先生登場。
泣き出す悪太郎。
先生は選択権をくれた。
1.がんばって、教室へ入る。
2.お母さんと一緒に教室へ入る。
で、そのまんま考えておいてと教室へ入る。
普通、説得してから教室へ入りませんか?
しばらくして、先生登場。
悪太郎は2番を選択したけど、母はなっちゃんも家にいるし、おっとくんも会社があるし…。と戸惑うけど、しばらく一緒に教室に入ることになった。
後ろのドアを開けてもらい、しばし、授業を見学。
みんなは後ろをちらちらと見る。
う、はずかしい。
穴があったらほんと入りたかったわ。
出席の取り方は1番の人が「○○さん」と呼ぶ。
2番の人が「はい、元気です。」と答える。2番の人が3番の人を「○○さん」と呼ぶという風に出席番号順に進んで行く。
こんな風に今は出席とるんだぁと関心。
あとで思ったんだけど、だから、子供のことちゃんと先生が見てないんじゃないの?と少し思ったんだけど、これっていいのかな。
出席をとった後、先生がなにやら悪太郎に話している。
悪太郎のオッケーが出たようで帰れることになった。
ちょっとお母さんが見てあげることで安心して大丈夫になりますと先生に言われた。
そんなもんなんだぁ~と覚悟を決めただけに母も「え?」って感じの拍子抜け。
その前にも先生に妹がいるから電話がなったら帰ることを悪太郎に伝えていると話したことで、職員室からでも電話をならしますから、その時点で帰ってくださいと言われた。
教室に入ってすっといなくなるよりも、(きっとそれもオッケーだろうけど)ちゃんと子供に○○がこうなったからとわかることのほうが気持ちに区切りがつくからと言われた。
なんか前よりも先生悪太郎こと考えてくれているような気がした。
家でも「がんばったから、先生笛にシールはってくれた。」とか、「計算はやいね。」とほめられたことを話してくれた悪太郎。
今までそういうたわいもないこと全くなかったんじゃないかなぁ。
休んでみるのも、教室に入ってみるのもなんかいいかもと思えるようになった。
実はこの日、とある友達から電話がかかってきて、2時までしゃべっていた。
なんだかメールがなかったときに友達と長電話していたときみたいに楽しかった。
別の用件だったんだけど、子供のこと、学校のことを相談。
「ぎゅっとしてあげてよ。」
「なんでできないの?」
「学校は行ってあたりまえ?」
「我が子だけがどうして行かないの?」
なんてことを言うことができて、自分の気持ちをあれこれ言っていてちょっとすっとした。
ぎゅっとできないなら、始めは形から、気持ちはその後でいい。
できたら、彼女に「○」ってメールするように言われた。
誰かに報告するってことは励みになるでしょ?と。
翌日、なんか気持ちがすっきり。
確かに眠かったけど…。
そして、彼女は自分には子供がいない。
たぶん、過去にいろいろあってそうなることを選択した自分がいたわけだけど、子供がいるってことは特別だってこと。
子供とともに成長できる機会が与えられていることのすばらしさみたいなことをさらっと彼女は言った。
元気に育ってくれたらなんて単純に思えるように母として成長したいなと思った出来事だった。
彼女もまた私の話(全く別の話)で目からうろこだったらしいけど、私自身も彼女と電話できたことで目からうろこなことはいっぱいになった。
職員室に先生はまだいたみたいで、そのまんま「帰る。」と悪太郎。
せっかく、汗かいてやってきたのに~。(汗)
「じゃあ、先生に休むことを言ってくるわ。」と職員室へ行こうとしたら、阻止される。
しかたないので、携帯で学校に電話。(ってここにいるやん。とつっこみつつ…。)
そしたら、向こうから、先生登場。
泣き出す悪太郎。
先生は選択権をくれた。
1.がんばって、教室へ入る。
2.お母さんと一緒に教室へ入る。
で、そのまんま考えておいてと教室へ入る。
普通、説得してから教室へ入りませんか?
しばらくして、先生登場。
悪太郎は2番を選択したけど、母はなっちゃんも家にいるし、おっとくんも会社があるし…。と戸惑うけど、しばらく一緒に教室に入ることになった。
後ろのドアを開けてもらい、しばし、授業を見学。
みんなは後ろをちらちらと見る。
う、はずかしい。
穴があったらほんと入りたかったわ。
出席の取り方は1番の人が「○○さん」と呼ぶ。
2番の人が「はい、元気です。」と答える。2番の人が3番の人を「○○さん」と呼ぶという風に出席番号順に進んで行く。
こんな風に今は出席とるんだぁと関心。
あとで思ったんだけど、だから、子供のことちゃんと先生が見てないんじゃないの?と少し思ったんだけど、これっていいのかな。
出席をとった後、先生がなにやら悪太郎に話している。
悪太郎のオッケーが出たようで帰れることになった。
ちょっとお母さんが見てあげることで安心して大丈夫になりますと先生に言われた。
そんなもんなんだぁ~と覚悟を決めただけに母も「え?」って感じの拍子抜け。
その前にも先生に妹がいるから電話がなったら帰ることを悪太郎に伝えていると話したことで、職員室からでも電話をならしますから、その時点で帰ってくださいと言われた。
教室に入ってすっといなくなるよりも、(きっとそれもオッケーだろうけど)ちゃんと子供に○○がこうなったからとわかることのほうが気持ちに区切りがつくからと言われた。
なんか前よりも先生悪太郎こと考えてくれているような気がした。
家でも「がんばったから、先生笛にシールはってくれた。」とか、「計算はやいね。」とほめられたことを話してくれた悪太郎。
今までそういうたわいもないこと全くなかったんじゃないかなぁ。
休んでみるのも、教室に入ってみるのもなんかいいかもと思えるようになった。
実はこの日、とある友達から電話がかかってきて、2時までしゃべっていた。
なんだかメールがなかったときに友達と長電話していたときみたいに楽しかった。
別の用件だったんだけど、子供のこと、学校のことを相談。
「ぎゅっとしてあげてよ。」
「なんでできないの?」
「学校は行ってあたりまえ?」
「我が子だけがどうして行かないの?」
なんてことを言うことができて、自分の気持ちをあれこれ言っていてちょっとすっとした。
ぎゅっとできないなら、始めは形から、気持ちはその後でいい。
できたら、彼女に「○」ってメールするように言われた。
誰かに報告するってことは励みになるでしょ?と。
翌日、なんか気持ちがすっきり。
確かに眠かったけど…。
そして、彼女は自分には子供がいない。
たぶん、過去にいろいろあってそうなることを選択した自分がいたわけだけど、子供がいるってことは特別だってこと。
子供とともに成長できる機会が与えられていることのすばらしさみたいなことをさらっと彼女は言った。
元気に育ってくれたらなんて単純に思えるように母として成長したいなと思った出来事だった。
彼女もまた私の話(全く別の話)で目からうろこだったらしいけど、私自身も彼女と電話できたことで目からうろこなことはいっぱいになった。
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