朝から、みんなで大阪のポケモンセンターへ。
メモリーカードを購入してゲームの列に並ぶ、おっとくんと悪太郎。
なっちゃんと母は、おやつのつめ放題500円に挑戦。
しっかし、満員なポケモンセンター、すっごい人気だなあ。
そのゲームが終わるのを待っていたので、エレンディラ千秋楽はぎりぎりの到着した母。
おとついもそうだったけど、「ブー」ってなっているときに着席だもんなぁ。(汗)
ブラバはほんと駅からも遠いし、客席あんまり坂になってないから正直つらい。
今日は19列目だったけど、端っこの席だったのでよく見えたよ。

感想。
本当によかった!2回目も泣いてしまうお芝居初めてかも。
あらすじがわかっても泣けるっていうのはとにかくそれがとっても切ないのよねぇ。
おばあちゃんに逆らえずに、殺せないエレンディラはウリセスの愛情を利用?して彼に殺させる。
その純粋に彼を愛していた彼女がおばあちゃんからのがれられないとわかって女は怖くも変わる。
男は純粋で言われたとおりに殺す。
そういう、純粋さとか素直さの演技はアッキー得意というかはまり役だよね。
エレンディラと引き離されるときの歌もこれまた切ない。
そして、舞台は3幕の原作では語られない坂手さんの脚本が加わって、おもしろくなっている。
私はその3幕があるからこの舞台はすごくおもしろいと思う。
原作を知っている人は、それって原作を否定していると言うかもしれないけど、それで終わったらエレンディラおもしろくないんじゃないかなぁ。
実は、本当はエレンディラがすべて一人でおばあちゃんを殺している。
でも、ワユ族のエレンディラが血族を殺すことはとても罪深いこと。
それほどひどい仕打ちをしているおばあちゃんに対しての殺害のことを世間の人はかわいそうに思ってウリセスが殺したとうわさする。
最後は二人の純粋な愛情が最後の最後に明かされるっていうのがおちなんだけど。
何が泣けたって、ウリセスの気持ちとか愛する女のために家族を捨てていくときのウリセスやお母さんの気持ちとか…などなど。
蜷川さんの作品のアッキーまた見てみたいな。
ファンの友達が話していたんだけど、「また蜷川さんにアッキー使って欲しい。」と。

おばあちゃんから、夜電話がかかってきて、なっちゃんの話。
シャボン玉をやっていたら、悪太郎が上手にやってよく出るシャボン玉の棒?の方を欲しがる。
自分のはダメだといって、あっちがいいという。

なんでもにいにのものが欲しい。
妥協は一切なし。
大丈夫かと心配しているおばあちゃん。

子供は変わるよね。
そして、すべてが自分の思い通りにならないと嫌な2歳児真っ只中。
今本当にたーいへんです。(笑)
気長に待てると母もいいんだけど…。(汗)
悪太郎は魔の2歳児じゃなかったから、余計そう感じるんだろうな。

子供たち、おっとくんとうまく過ごせたみたい。
悪太郎なんて、絶対ママだったのに、「僕は、ママとパパチーム」と言って、おっとくん昇格している。

本当に三日間家族の皆様母のわがままにお付き合いくださりありがとうございました。
子供たち、ありがとね。

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