なっちゃんはパワーアップしていた

今日はお友達がやってくる日。
朝起きても、自分が興味ないイベントだったりすると、いくら説明していても覚えていないことが多かったり、「今日は○○だったよね？」と確認されることもしばしばなんだけど、今日は何の確認もなく、悪太郎は朝からハイテンション。
朝起きたら、なっちゃんにいろいろと話しかけている。
まるで母がいつもなっちゃんに話をしている内容をそのまま聞いているかのよう。
「のどかわいたん？」「お茶いれてあげよっか？」（冷蔵庫までは行ったけど、届かなかったようで、戻ってきた）など。
で、その後は、なっちゃんのお世話をやく。
そして、もう1つうれしいのが、今日は女の子が4人と男の子が2人（悪太郎を入れて）女の子って激しくないから安心な様子。
おまけに、大好きなかずねちゃんがやってくると昨日の夜わかった。
かずねちゃんからのメールによるとかずねちゃんも、北海道のばあばに「私の一番のお友達は悪太郎くん」と告げていたとか。
そのことを伝えたら、これまたうれしそうにしていた。
今日のメンバーだとお母さんたちのこともよく知っているし、いつもどおりの悪太郎をはじめから見ることができた。
とあるお母さんが、貯金箱を見て「これおばちゃんもらっていい？」と言うのにも、しっかり「あかんやん」って返事できていたしね。（笑）

みんな朝から眼科やら耳鼻科やら用事を済ませてからの集合となり、ちょうどお昼に集まった。
さすがに6組、かなりすごいかも〜。
でも、女の子が多いと座ってぬりえをしたりして、しっかりおさまっている。
男の子チームも激しくないから、一緒にやっていた。

お昼ごはんの準備開始。
一番ややこしかったのは、なっちゃんだった。
4歳チームは勝手に食べるという年齢でもないし、あと二人の1歳児は母がついていて、他に2歳児（彼は我が家のプラレールに夢中）と0歳児は大丈夫。
一番危険なのは目を離した1歳児のなっちゃん。
運ばれてきたサラダの中から、しっかり大好きなトマトを取って食べている。
焼きそばだって、手で食べちゃうぞ〜。
あなた、そんなに自分で何でもやっちゃう人だったのね。
目を離すと。

夜も自分で食べると手が出て、フォークが出ると、これまた自分でやりたい。
そして、一番おかしかったのが、「あーん」と言って母の口に自分で食べ物をつまんで入れてくれる。
「あむっ。」って食べたら大笑い。
で、何度も入れてくる。
ちゃんと観察しているんだね。

観察していると言えば、にいにがやることはちゃんと見ているんだよね。
今日びっくりしたのは、静かだから何をやっているのかと思いきや鉛筆削りに一生懸命ペンの先を入れようと試みている。
微妙に違うことやっているけど（笑）、すごいわ。
下の子は早いというのはそういうことなのか〜とつくづく最近は思うのであった。
この分だと早く話しそうだぞ。

悪太郎がさんまを描いていた。
それを見てなっちゃんが「でんちゃ」と言っていた。（と思う）
「でんしゃちゃうで、さんまやん。」と悪太郎。
「でも、長いから似てるやん。」と母。
「電車はつながっているやん。これはつながってないから。」となっちゃんに説明をしていた悪太郎。
なんかほほえましい＆笑える光景だった。

耳掃除が大嫌いな悪太郎。
一方、あまりじっとしてないだろうと思われるなっちゃんは耳掃除が大好き。
このときばかりはじっとして動かない。
耳掻きや綿棒を見ただけですごい反応するもん。

反応と言えば、ゼリーや大好きなデラウェアを見たら、「へへへ。」って笑ってるよ〜。（笑）
で、その後は、要求の「んんん。」って手を伸ばしてくる。