今日はちえ先生の参観。
はじめてなのでとっても楽しみ。
だって、いつも「明日ちえ先生や〜。」とうれしそうに言うんだもん。

10時から参観開始だったんだけど、みんな9時に送ってからそのままいると思って早めに着いたけど、誰も親いないじゃないの〜!!!
後で聞いたら、ミスドでお茶してたんだって。(笑)

10時になり、いよいよはじまり。
まずは、椅子に座って、子供たち一人一人が名前を言う。
後で聞いた話によると、子供一人一人の個人の尊重。
自分がここにいるよということをみんなに伝える。
呼ばれて返事をするのではなく、自分で伝える。

そして、動物村の歌がはじまった。
みんな自分たちで作ったお面をつけている。
そして、黒板にはそれぞれの動物の名前が。
レッサーパンダ???
たぶん、うちの子…。(笑)
歌の中で「ここは〜、ここは〜、動物村の広場♪、ここは〜、ここは〜みんなの広場♪トラの親子がやってきて。」と歌うとトラのお面をかぶっている子が前へ出て行って、「がおー」と鳴く。
そして、「と鳴きました〜♪」
これも自分たちで好きな動物を決めて、お面を作って、泣き声もきりんとかうさぎとかよく鳴き声がわからないのもあるんだけど、これは子供たちの想像をかきたてる役割を果たしているとか。
だから、間違いはない。

そして、ころころ卵と言いながら、卵の中から〜がでてきた。」と先生が言うとみんながそれをイメージしてそれになる。
さくらんぼとか玉子焼きとかいろいろ。
これも想像力なんだろうな。

そして、リトミック。
ピアノに合わせて、歩く。
円になって歩く。
音が高くなると、反対方向を向いて歩く。
悲しそうな音になると、悲しそうに歩く。
早い音になると早く、走る。
など。
10年位前の子供と比べて、今の子はリズム感がないそうだ。
先生が言うには、今の子供は「聞く」とできるが、「聴く」ということはなかなかできない。
なぜなら、テレビが勝手になっていることになれているから。
そして、それができないから、リズムとれない。
また、昔は一緒に歩きながら、自然とリズムをとっていたが、今はエスカレーターに乗ったり、ベビーカーに乗せて、知らない間にリズムをとる習慣がなくなってきている。
というのが現状の子供たちだそうだ。

子供たちにとって、今の流行の曲はよくないらしい。
ちゃんとしたリズムになっていない。
ピアニカをこの時期にやらせるのもよくない。
できない子供が多い。
息を吐きながら、弾くことは難しい。
まずは、歌を歌う。
楽器はそれから。
聴く曲は昔ながらの歌とかクラシックなどもいいらしい。
現代の子のリズム感、ほんと悪くなっているんだって。
スキップできない子もいっぱいいる。
音痴は2万人に一人しかいないのにそうやって教育されてきたから音痴と思っているとか。
母なんて、幼稚園でピアニカやり、音痴と思っている。
そういう教育受けてきたんだなぁとちょっと損した気分だった。(笑)

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