最後のプール

昨日の夜は明日がプールだとわかっていても、「悪ちゃん、明日プール入らへん。」とか、「明日、×して〜。」とも言わなかったので、ちょっと安心して寝た。
しかし、朝、やっぱり、「カードに×して〜。」だの「今日はプールはいらへん。」だの…から始まってしまった。
今日で最後やし…とか言いながらも、半ば強引に連れてきてしまい、教室にも母と一緒に行くことに。
カードはまた○を描くともめるので、空白に。
バスにも母と一緒に乗り込み（今日は見学日だったので）顔はすっかりブルー。
そして、着替えるときも泣き叫んでいた。

が、体操の部屋に来たときには泣き止んでいて、ちゃんと着替えも済ませ、今日は体操も元気にやっていた。
それからは、一切泣かずに、しかし、笑いもせずに（笑）、そしてあたえられたことはしっかりとこなしていた。
足でばちゃばちゃやったり、台の滑り台をやったり、かばさん歩きを水の中でやったり、先生に水をかけたり、水の中でジャンプしたり…。
ようやく笑みがでたのは、おもちゃで最後に遊んだときだけかも。（笑）
そして、最後に先生が「プール楽しかった人〜？」と言うのに対してしっかり「はーい。」と手を上げていたわが子に母は苦笑したわ。（笑）
「来年もプール入りたい人〜？」にさらに「はーい。」とわが子。
ほんまかいなぁ…。
ま、無事に終わったことはよいことだ。（笑）

母は園に戻ってリサイクルの準備。
おばあちゃんが朝来てくれたので、なっちゃんはおうちでお留守番。
なっちゃんたら、おばあちゃんが来たら「きゃー」とうれしい悲鳴でウェルカムモードをたっぷり。
そして、母とにいににあっさり、「ばいばーい。」らしきことを言いながら、手を振っていたわ。（笑）