おだんごがつぶれて大泣き

今日もセカンドステップの講習を聞きになっちゃんと一緒に出かけた。
今日の内容は、同じ場面にいても人は違う感情をもっているということを理解すること。
算数の時間でも得意な人はうれしいし、苦手な人は嫌だとか…。
そして、「あ」「ちょっと」の使い方によって言葉は同じだけど、気持ちは違うということ。
うっかりしたしたことか、わざとしたことかをはっきりとさせる。
うっかりしてしまったことには「わざとじゃないんだよ。ごめんね。」という言葉を言わせる。
それが、子供同士でトラブルがあっても解決しやすい。
わざとしたことには、社会のルールを教えて、厳しく叱る。
フェアということを教える。
自分に対しては、甘いけど、他人には厳しい。
たとえば、飴を配っていて、自分が多ければ、ま、いっかと思えるけど、自分になかったら「なんで、ないの〜。」
フェア（均等）の訓練、おかずを分けさせるなどして、フェアの感覚を養う。
どうやったら、フェアになるか。
「I」を使って話をさせる。
「〇〇ちゃんが、〜とった。」ではなくて、「私は」「僕は」を使って話させる。
「僕は〇〇ちゃんが取って、嫌な気持ちがした。」
「僕は遊びたかった。」
「僕は返して欲しかった。」
など。
「わからへんわ〜」から「僕はわからないから、先生教えてください。」
「おなかへった〜」から「お腹減ったから、ご飯食べたい。」
など。

自分の気持ちを伝えるってなかなか難しいし、気持ちを考えてあげるって難しいね。
まずは、親がちゃんと言ってあげないとね。

幼稚園にお迎えに行った。
なっちゃんは、一瞬寝ただけで移動のため起こされたのでちょっと不機嫌。
悪太郎は最近はゆうとくんと一緒に終わりの挨拶が終わると団子作りをはじめる。
ほんと特定の友達って感じで、毎日お互いに親のところにきてお誘い。
「行こっ！」って感じ。
おうちにも呼びたいようで、来週くらいに企画しよっか。
今日は明日の遠足に備えないといけないしね。
帰り道、銀行に行って、パン屋さんへ行って、疲れた悪太郎はなっちゃんのベビーカーに乗っかった。
すると、持っていたお団子が無残にくずれた…。
すっごくショックだったようで、（銀行の中もパン屋さんでも大事に持っていたから）大泣き。
家に帰るまで泣いていた。
隣の公園によって、団子を作って帰宅してなんとか機嫌も戻った。
お腹もすいていたし、余計ショックだったんだね。

家に帰ってテレビ三昧なうちら二人。
なっちゃんは昼食後昼寝。
で、気付いたのは、明日の遠足にお財布がいるということ。
それも首からぶらさげられるもの。
急遽サンリオへ買いに行き、しんかんせんのお財布（本当は飴が入っていた）を買い、ヤマハで筆記用具を使うので鉛筆と鉛筆キャップを購入。
こちらの方は、なんとしんかんせんではなくってシナモンを選んでいたよ。

明日はいよいよ交通博物館。
楽しみだねぇ。
今日一緒に準備をしたよ。
シートも自分でひいたり、閉まったり。
子供と一緒に準備しましょうと園だよりに去年も書いてあったけど、実行できてなかったなぁ…。
今年は楽しみながらできたね。

お金調べも無事今日で100円集まって、竹〇銀行（先生の名前）で切符に換えたんだって。
そうそう、「電車は電気で動き、汽車は蒸気の力で動くんだよ。」とえらい難しいことも教えてくれた。
幼稚園で習ったんだね。