耳垂れ

2006年3月16日
今日は来年度入園予定の子供たちの1日入園の日。
悪太郎のお兄さん振りを発揮して、いろいろと教えてあげたんだろう。
「体操も一緒にやってんけど、でけへんかったわ。」
そりゃあ、そうだろう、彼らは知らないんだから。
作った首飾りもあげたんだって。
どんなことして遊んであげたのかな。

昨日、いつも門のところにいる先生に車の中から会った。
「明日、〇〇先生に、言おう。」と。
なぜか、担任の先生の名前。
門のところにいる先生に直接言えばいいのに…。
「このへんおうちなんかなぁ。」

雨が降っているし、どうやって、英語に行こうかなぁ…。
なっちゃんはお昼から寝てしまい、結局4時に起こすまで寝ていた。
朝、布団が黄色く汚れていたのと、耳のところに黄色の鼻水のようなものがついていた。
でも、まさか、それが耳垂れなんて知るはずもなく…。
そのまま英語に雨の中歩いて3人で向かう。
そこで、一緒の友達にはじめてそれが耳垂れだということを教えてもらい、とりあえず、大きな総合病院へ連絡を取ったんだけど、耳鼻科の先生は夜間診察におらず、来てもらっても診れないとのこと。
なので、近くの耳鼻科へ行くことを勧められ、友達の知っているところを教えてもらい、そこへ行くことに。
7時までやっているとのことなので、まず、連絡を取ったりしている間にお習字にも行って、その後、雨の中(その頃にはめちゃくちゃ振っていた)耳鼻科へ向かう。
人は少ないように思えたけど、友達の言った通り、めちゃくちゃ待たされた。
それも今日は人が少ないと看護師さんは言っていたけど…。
結局7時半に到着してから、中待合に入ったのは8時半、それからもまた待って、結局家に着いたのは9時半だった。
でも、二人とも始終ご機嫌で一緒に遊んでいたし、お腹もすいていただろうに、文句一つ言わず…。
一緒にシフォンケーキ焼いたの直前に食べたのがよかったのかな。
悪太郎は最後の方なっちゃんのせんべいも食べていた。

で、結局なっちゃんは左耳から耳垂れ。
こっちは自然に穴が開いたので耳垂れを起こしたらしい。
右耳も中耳炎と診察され、こちらは鼓膜切開をした。
鼓膜切開のことも友達から聞いていたので、安心して受け入れることができた。
聞いてなかったら、「え〜鼓膜切るの!!!」とか絶対思っていたはず。
なっちゃんは耳に機械を何度も入れられ、もちろん大泣き。
しゃくり泣きをして、会計のときもずっと泣いていた。
悪太郎は始まる前、「大丈夫?」とかずいぶん優しいお兄さんだったんだけど、始まったら、待合で一人待っていた。
終わってからも「もう大丈夫やで。」と優しい。
それから、薬局によって、3人で雨の中家に向かった。
お腹はぺこぺこ、そして、疲れた3人。
おまけに雨。
工事はしてるし…。
10時半におっとくんが帰ってきて、まだご飯が終わったばかりの様子を見て(いつもならとっくに寝ている)びっくり。
「どうしたん?」
結局、11時半に就寝。
あ〜、疲れた。

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