雪合戦

朝から雪。
雪の中、久しぶりに悪太郎を送って行った。
それも自転車で行ったので、体中雪だらけ。
「もう、ママの服に雪こんといて〜。」と優しい悪太郎。

自転車に乗る前、隣の公園で雪合戦をしている他の幼稚園のバスを待つ子供たちを見て、以前、雪が降ったときに、母が悪太郎に雪をぶつけたのを思い出し、悪太郎は「みんなママがやったのやってるで〜。」と。
そう、雪合戦というのがあることを知らないんだ。
母が開発した遊びと思っている。（笑）

幼稚園でも雪合戦が行われたとか。
まずは、園庭、雪がなくなったら、北庭、そして、階段を上っていって、ついには屋上で雪合戦は行われ、お弁当の後は雪のことを絵に描いたんだって。
雪だるまも悪太郎は徳〇先生と一緒に作ったらしい。
だから、悪太郎の絵には徳〇先生と雪だるまと自分が描かれてあった。

オーバーのフードをかぶって両手で耳のあたりをひっぱる。
「こうやったら、悪ちゃんカレーパンマンになるで〜。」母爆笑。

なっちゃんを食卓のテーブルへ連れてくるとき、「一番大事なものを忘れていた。」と母が言う。
おっと、もう一人。
「悪ちゃんもやな。」
すると、悪太郎、「悪ちゃんの大事なものはママや。」
ありがとう。

なっちゃんが寝返りをした。
悪太郎のおもちゃを踏んだ。
「な〜、こっちもどろ〜。」悪太郎が説得している。（笑）