行きたくない

2006年1月12日
昨日あんなに幼稚園が楽しかったと言っていたはずなのに、今日の朝、「悪ちゃん、今日はママといるわ。」そして、「幼稚園お休みする。」と言った。
「え?」思わずびっくり。
「でも、今日金メダル作るって言っていたから、先生に作り方聞いてきて。」とか言ってなんとか説得、そして、しばらく用意とかしていたら、「悪ちゃんがんばるわ。」と一言。
おっとくんに「なんか今日はがんばるとか言ってるから。」と言ったら、おっとくんは、「がんばるとか意味わかってなくて使っているだけやろ。自分が会社のときがんばって行こうとか言うの聞いているからちゃうか。」とあっさり。
でも、普段どおり二人を見送って、しばらくしてから、おっとくんから電話が…。
「悪ちゃん、門のところで泣いてん。だから、また先生に様子聞いといて。」と。
やっぱりほんまにがんばってたんや。

で、帰りに先生に聞いてみると、竹〇先生と泣きながら教室に入ってきたもののしばらくすると泣き止んでみんなと遊んでいたみたい。
悪太郎は今までは自分が泣いていると先生にはいろいろと話をしていたけど、お友達が「どうしたの?」と聞くとほっといてという感じで、黙って泣いていただけだったのに、最近ではお友達にも自分の気持ちや何で泣いているかとか、そこで起こったことなんかを話すようになったんだって。
お友達との信頼関係もできてきたんだね。

実は今日なっちゃんを病院へ連れて行こうと思い、幼稚園の横を通ったとき、一人で孤独に(母が勝手にそう思っただけだと思う)走っているのを見たのと、朝のことも少し気になっていたので、不安に思っていたけど、ま、大丈夫だったのね。
2日目にしていろいろ思うところあったのかなぁ。

夕方は英語。
こちらも新年はじめてのレッスン。
今日ははずかしいモードで母の膝に座ったりして、「今日は見るだけ。」と見学。
でも、最後はいつものとおり、みんなと参加して輪に入っていた。
幼稚園では母も一緒ではないのでわからないけど、英語のときはほんと以前はのりのりで参加して楽しそうにしていたのに、なっちゃんが生まれてからは見学したり、母から離れないこともしばしば。
やっぱり、妹ができるといろいろあるんだなぁと思っていたんだけど、また、ゆうくんが10月頃から一緒に参加してくれるようになって、のりのりの悪太郎になった。
ところが今日は久しぶりに見学体制。
たまたま今日しまじろうの親向けの本を読むとこのことが書いてあった。
3歳って場所や周りを気にせずに自分を出すことができるらしい。
でも4歳になると、いろいろと周りのことも見えてきたり、自分の感情や周りの目も気になるお年頃、はずかしいという気持ちがでてくる年らしい。
なので、親から見ると、なんか3歳のときより成長が後退したように感じられるようだけど、実はそれは自分の居場所やそのときに自分がどうやって振舞えばいいというのをいろいろと模索しているしているときで成長しているところなんだそう。
そっか、と納得。
で、親はどう振舞うかというのは書いてなかったけど、ま、今まで通りでいいのかな。

夜お風呂で「何で今日は英語で参加しーひんかったん?」と聞いてみると「だって、悪ちゃんなぁ、はずかしくなっちゃってん。」と。
「だから、ママのところで見ててもいい?」と聞くので「いいで〜。でも、見るのはいいけど、先生がやっているときに他のことはしたらあかんで。」とお絵かきを少ししようとしていたのを思い出して付け加えた。
その後は、英語の絵本の中のウサギが赤いバケツに入ったら、赤色になって、その後青いバケツに入ったら何色になったかという話をして盛り上がった。(正解は紫。そして、シャワーを浴びて、いろんな色に変身して行くうさぎ。)
あおくんときいろちゃんのような盛り上がりだったよ。

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