潮干狩り

2005年4月23日
今日は待ちに待った潮干狩り。
行く前からずいぶん楽しみにしていた悪太郎。
おっとくんが場所と潮干狩りのことにいろいろと調べてくれていて、母は潮干狩りの準備をしただけだった。
持っていったものは、お弁当、水筒、お菓子、レジャーシート、袋、クーラーボックス、バケツ、くまで、塩(結局使わなかったけど、砂の上からかけるといいらしい。)ざる、着替え、タオル…くらいだったと思う。
おっとくんは木、金と東京へ行っていたので、病院にもいけず、朝から、歯医者と皮膚科と内科へ行ってからの出発となった。
出発時刻は11時の予定。
だって、干潮時刻が4時ごろだから2時ごろが一番潮が引いていていい感じらしい。
母は朝からお弁当作り。
悪太郎も途中手伝ってくれて大はりきりだったんだけど、お弁当ができあがってもおっとくんはなかなか帰ってこなくって、割と朝早くからスタンバっていた悪太郎と母(特に悪太郎)は行く前から疲れてしまった。
おまけに、どこに行くかあんまり知らなかった母は運転して2時間もかかるとは思ってなかったし、途中高速降りるところ間違うしで、悪太郎はずいぶん不安になったりして、すっかり到着までにお疲れなみなさま。
それに到着しても看板がなければ絶対わからないくらいの辺鄙なところ。
実際にお金を払って駐車場まで行ったら、ようやく人がいて潮干狩りをやっているのが見えるって感じ。
人もめちゃくちゃ多くなく、とってもよかったよ。
ゴミも少なかったし、お弁当はおいしかったし。
おっとくんからは、今まで食べたお弁当の中で一番おいしかったと誉めてもらったよん。
悪太郎は、貝拾い結構喜んでどろんこになってするかと思ったら、はじめの方は1時ごろに着いて、少しやったらすぐにお弁当タイムにしたというのもあって、ずぼんが濡れているとか、足が砂で汚れているからと言ってお弁当も食べないくらい神経質なことを言っている。
「どうせまた汚れるから。」と言ってもパンツは履き替え、足も砂を払ってあげ、おまけにお弁当も食べさせてあげるとようやく最後の方からは自分で食べだした。
結構几帳面なのね。
お弁当を食べてからは、だんだんとおもしろさがわかってきたようで、おっとくんと夢中にやっていたわ。
母もがんばって参加したよ。
はじめはビデオとカメラ撮っていたんだけど、やりはじめると結構やみつき。
妊婦さんはどこでも一人は見かけるけど、さすがに潮干狩りに妊婦は母一人やったわ。(笑)
最後の方はほんと3人ともやみつきで帰るのが惜しいくらい…。
ちょうど上手い具合にいいタイミングで出てくるのだ、これが。
母はハマグリも3個取ったよ。
あとはあさりだけだったけど。
悪太郎は小さいヤドカリとか親指くらいのカレイなんかがたまたまバケツに入ってそういう動くものの方が面白いみたいで、遊んでいたわ。
貝拾いはまだちょっとむずかしいようで、うちらが取っている横で同じように砂を触ってまるで貝を取っているかのようにはしてたけど。
帰る時も「あと、1個取ったら」から「あと、6個取ったら」になり「あと16個取ったら。」とどんどん悪太郎のリクエストも増えたんだけど、気がついたら4時半だったので急いで帰ることに。

今日はそのまま母の実家へ行って貝をみんなで食べることになっていたんだけど、到着が6時半になってしまったので、みなで味噌汁だけ食べてあとはお持ち帰りになった。
やっぱり自分で取ったものはうれしいんだね。
喜んで食べていたわ。
「また、買い拾い行こうね。」と何回言われたか。
次の日も「悪ちゃんが取った貝ある?」と何回も聞かれたし。
「取った貝なんだっけ?」とあさりとはまぐりのこともちゃんとがんばって名前を覚えていた。

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