オペラ座の怪人を見に行ったけど…
2005年3月30日実は東京へ行く前に水曜日はレディースデーでお安く見れるので「オペラ座の怪人」の映画を見に行くつもりにしていたんだけど、母の体調があんまりすっきりしないのと、確か悪太郎もあんまり元気ではなかったはず…なので、行くのをやめていた。
まずは東京に元気に行かなくっちゃいけないから。
帰ってきてからも、3月は何かといろいろと忙しかったり、悪太郎の情緒不安定病?ともつきあったりして、そうそう、母も体調悪かったっけ?
なんにせよ、すっかり諦めていたのよね。
もう、終わっているだろうとも思っていたし。
でも、3月の最終週は習い事なんかもサークルなんかもみんな終わって案外予定としては空いていたので、思い切って今日水曜日に行くことにした。
時間は4時20分からしかなかったんだけど、この際思い切って。
おばあちゃんは相変わらず風邪で食欲はないようなんだけど、3時ごろのぎりぎりに連れて行って見てもらうことにした。
ごめんねぇ。
その前に郵便局へ行ったんだけど、10人待ちなんて見たこともないのに今日はすごい人手。
年度末だからとか…。
番号だけ取っておいて、振込みをしたり通帳の整理でATMで結構時間がかかった母。
悪太郎はひとり椅子に座って待っていた。
戻ってきたら、番号は呼ばれた後。
「ごめーん、呼ばれた後やったわ。」と母が言うと「ママ、何してんの〜。」と。(汗)
最近、厳しいお言葉が多いのよねぇ…。
そういえば、駐車場に止めるときも、実は契約車が一台増えたのでとめにくくなって何度も切り返しして駐車しようとしたら、「まだ、バックするの〜?」と言われてしまった。
「ごめんねぇ。」と言うしかなかったわ。(汗)
厳しいお言葉。
朝も一応母はお出かけすることを言ったら別にいいよって感じで受け入れてくれていたのに、いざ出かけるときに「じゃあ、ママ行ってくるわ。」と言ったら、「まだ、だめ〜。」と言い出した。
大丈夫かなぁと思ってこっそり脱走。
たぶん、けろっとして待っているだろうと母は出かけることにした。
オペラ座の怪人は、何度見てもいいねぇ。
ストーリーというか最後まで無駄なシーンがないというか、すごく好き。
ミュージカルでは2回見たけど、映画でも別にイメージが壊れることなく感動したよ。
ただ、すごくよくできてるなぁと思ったのはやっぱりセットがすごいってこと。
ミュージカルでは横から見たところがないのに映画ではいろんなシーンがいろんな角度から撮られているけど、イメージを壊されることはなかったし、怪人の済む洞窟までの道のりなんかはミュージカルではボートに乗るシーンだけだったけど、馬に乗ってからボートだったり、怪人の昔の過去の回想シーンなんてのが映画では映像として映ったり…、ま、そういうのが映画として面白かった気がする。
馬に乗ったり、ラウルが水の中に入ってしまうっていうのも舞台ではないシーンだしね。
とまぁ家に帰ってからもしばしオペラ座の怪人に酔いしれたかったけど、そんなことはとっても無理。
エレベーター降りた瞬間から、映画館の下はいつものアルプラザのスーパーで、一気に現実に戻されたわ。(笑)
おまけに実家に帰ったら、トイレでうんちをがんばっている悪太郎とパンツをもっているおばあちゃんに一番に会い、中に入るとすっかりご飯が終わっているはずが、まだご飯が途中の状態で…。
「何で今ごろご飯?」と聞いたら、「いろいろとあってん。」とおばあちゃん。
「いろいろってやっぱり悪太郎やんなぁ。」と言うと、「それ以外にないやろ。」と。
確かに…。
聞いてみると、やっぱり、おかあちゃんを迎えに行くとか言って少しごてたとか。
バス停の近くまで見に行ったとか。
家でもすねたりしていたとか。
おじいちゃんからの電話でNゲージの500系が欲しいとだだをこねたとか。
それも、阪神、阪急、大丸と3件はしごしてもなかったとか。
おまけに近所のデパートにならあると言い出して、またおじいちゃんはそこへ行ったんだけど、そこにもなくって、100系を買ってようやく帰ってきたんだって。
500系はどこも売り切れで、注文までしたきたんだって。
別にそこまでしなくっても。
なんか、よくない傾向だわ…。
情緒不安定病なんかなぁ…。
ディズニーのビデオ見ても、自分が赤ちゃんのとき行ったビデオとこれからやってくる赤ちゃんのことがどうもごっちゃになっているようで、「赤ちゃんもディズニーランド行った?」とか、「赤ちゃんまだ来てないから。」とか言っているのを聞くことがある。
彼なりに近づいてきたことがわかるんかなぁ…。
皇太子さまの読んだ詩が載っている「こどもが育つ魔法の言葉」の詩をもう一度読んだ。
友達もいらいらしたら、これを読むようにしているんだって。
そうそう、怪人があんなふうになったのも、ひとつの理由として母親にも顔を見て驚かれ、初めて着せられた衣服は仮面だったと言うのがあった。
彼も、親が愛してあげれば人生変わっていたのかも…。
なんてことを少し感じた今日の出来事だった。
まずは東京に元気に行かなくっちゃいけないから。
帰ってきてからも、3月は何かといろいろと忙しかったり、悪太郎の情緒不安定病?ともつきあったりして、そうそう、母も体調悪かったっけ?
なんにせよ、すっかり諦めていたのよね。
もう、終わっているだろうとも思っていたし。
でも、3月の最終週は習い事なんかもサークルなんかもみんな終わって案外予定としては空いていたので、思い切って今日水曜日に行くことにした。
時間は4時20分からしかなかったんだけど、この際思い切って。
おばあちゃんは相変わらず風邪で食欲はないようなんだけど、3時ごろのぎりぎりに連れて行って見てもらうことにした。
ごめんねぇ。
その前に郵便局へ行ったんだけど、10人待ちなんて見たこともないのに今日はすごい人手。
年度末だからとか…。
番号だけ取っておいて、振込みをしたり通帳の整理でATMで結構時間がかかった母。
悪太郎はひとり椅子に座って待っていた。
戻ってきたら、番号は呼ばれた後。
「ごめーん、呼ばれた後やったわ。」と母が言うと「ママ、何してんの〜。」と。(汗)
最近、厳しいお言葉が多いのよねぇ…。
そういえば、駐車場に止めるときも、実は契約車が一台増えたのでとめにくくなって何度も切り返しして駐車しようとしたら、「まだ、バックするの〜?」と言われてしまった。
「ごめんねぇ。」と言うしかなかったわ。(汗)
厳しいお言葉。
朝も一応母はお出かけすることを言ったら別にいいよって感じで受け入れてくれていたのに、いざ出かけるときに「じゃあ、ママ行ってくるわ。」と言ったら、「まだ、だめ〜。」と言い出した。
大丈夫かなぁと思ってこっそり脱走。
たぶん、けろっとして待っているだろうと母は出かけることにした。
オペラ座の怪人は、何度見てもいいねぇ。
ストーリーというか最後まで無駄なシーンがないというか、すごく好き。
ミュージカルでは2回見たけど、映画でも別にイメージが壊れることなく感動したよ。
ただ、すごくよくできてるなぁと思ったのはやっぱりセットがすごいってこと。
ミュージカルでは横から見たところがないのに映画ではいろんなシーンがいろんな角度から撮られているけど、イメージを壊されることはなかったし、怪人の済む洞窟までの道のりなんかはミュージカルではボートに乗るシーンだけだったけど、馬に乗ってからボートだったり、怪人の昔の過去の回想シーンなんてのが映画では映像として映ったり…、ま、そういうのが映画として面白かった気がする。
馬に乗ったり、ラウルが水の中に入ってしまうっていうのも舞台ではないシーンだしね。
とまぁ家に帰ってからもしばしオペラ座の怪人に酔いしれたかったけど、そんなことはとっても無理。
エレベーター降りた瞬間から、映画館の下はいつものアルプラザのスーパーで、一気に現実に戻されたわ。(笑)
おまけに実家に帰ったら、トイレでうんちをがんばっている悪太郎とパンツをもっているおばあちゃんに一番に会い、中に入るとすっかりご飯が終わっているはずが、まだご飯が途中の状態で…。
「何で今ごろご飯?」と聞いたら、「いろいろとあってん。」とおばあちゃん。
「いろいろってやっぱり悪太郎やんなぁ。」と言うと、「それ以外にないやろ。」と。
確かに…。
聞いてみると、やっぱり、おかあちゃんを迎えに行くとか言って少しごてたとか。
バス停の近くまで見に行ったとか。
家でもすねたりしていたとか。
おじいちゃんからの電話でNゲージの500系が欲しいとだだをこねたとか。
それも、阪神、阪急、大丸と3件はしごしてもなかったとか。
おまけに近所のデパートにならあると言い出して、またおじいちゃんはそこへ行ったんだけど、そこにもなくって、100系を買ってようやく帰ってきたんだって。
500系はどこも売り切れで、注文までしたきたんだって。
別にそこまでしなくっても。
なんか、よくない傾向だわ…。
情緒不安定病なんかなぁ…。
ディズニーのビデオ見ても、自分が赤ちゃんのとき行ったビデオとこれからやってくる赤ちゃんのことがどうもごっちゃになっているようで、「赤ちゃんもディズニーランド行った?」とか、「赤ちゃんまだ来てないから。」とか言っているのを聞くことがある。
彼なりに近づいてきたことがわかるんかなぁ…。
皇太子さまの読んだ詩が載っている「こどもが育つ魔法の言葉」の詩をもう一度読んだ。
友達もいらいらしたら、これを読むようにしているんだって。
そうそう、怪人があんなふうになったのも、ひとつの理由として母親にも顔を見て驚かれ、初めて着せられた衣服は仮面だったと言うのがあった。
彼も、親が愛してあげれば人生変わっていたのかも…。
なんてことを少し感じた今日の出来事だった。
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