今日はひいおじいちゃんの94回目のお誕生日。
いつもは丸いケーキを買ったら「ハッピバースデー、ディア悪ちゃ〜ん。」と歌うので(ろうそく3本たてて)、「今日はおっきいじじのお誕生日だよ。」とかなり言い聞かせていた。
夕方のお誕生会では、お肉をいっぱい食べてお腹いっぱいのはずなのに大好きなチョコレートケーキはしっかり食べていた。
特にチョコレートのプレートはしっかりキャッチ。
おいしいものはよく知っているので、最後にめずらしく「パパ、あげるわ。」と言って渡したケーキはスポンジのところだけだったわ。(笑)

ちゃんと歌も悪ちゃんをおおきいじじに変えて歌えたし、ろうそくは二人で仲良く消してたよ。

翌日のことだけど、車に乗っていたら「おっきいじじは何歳かな?」と。
「94歳だよ。」と言ったら、「いーち、にー、…」と数えだした。
30くらい言った頃で、「もうそろそろかな?」と。
「まだまだだよ。」と答えると、「え〜!」と。
それから、一緒にどんどん数えていくたびに「まだ?」と聞いてくる。
「まだまだ。」と答えると笑いながら、また一緒に数えて、70を超えたくらいから数えたことないところまでいってしまったので、止まってしまった。
でも、90という数字が聞こえたらまたうれしくなって一緒に数えだし、一緒に「94」まで数えたときは大喜びの拍手喝采だった。
「悪ちゃんは何歳?」と。
「3歳。」と母。
「…。」
年齢差を実感した一瞬だったようだ。

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