母なしでもお風呂とねんねできたよ

午前中は全体サークルで大きな公園へ集合をして、チーフ会の人たちが企画したシャボン玉やら手遊びやらバルーンをやってくれた。
その後は、自由にお弁当を食べたり、公園遊び。
ま、仲良しのサークルのメンバーが集まっているので、エンドレスになることは予想できた。
公園ではお弁当もそこそこでめちゃくちゃ遊びまくってたよ。
うちのこは黄色の帽子をかぶっているので比較的見つかりやすいのでいいけど、でもここは遊具もいっぱいあるし、広いのでなかなか気が抜けない。
滑り台とかも簡単なのは勝手に滑って降りたりはするんだけど、ちょっと難しい、階段がはしごみたいなので、すべるところもものすごく急なたこの形の滑り台はなんとか上ろうと必死になっていた。
「のぼられへんから降り。」と言っても「いやだ。」と言って必死に登ろうとする。
それはそれで偉いと思うけど、ついているほうはたいへんだわ。
ま、一番感動的だったのは「あっくんの手、持ち。」と言ってあっくんが差し伸べてくれた手によって上ることができた瞬間はほんと感動的だったわ。
あと、おかしかったのは、大きいお兄ちゃんとかお姉ちゃんがターザンみたくトープにつかまってシューッっといくのがどうしてもやりたかったみたい。
気が付いてみたら、なんと階段のところにのぼって並んでいたよ。（笑）
こうちくんとゆうすけくんとはやっぱり付かず離れずいつも一緒にいてたなぁ。
帰りは先に帰るので名残惜しそうにしていたけど、一緒に鳩にえさをやったり、追い掛け回したりして遊んでたわ。
しかし、子供といるとしらんおっちゃんが突然鳩のえさをくれたり、この間もせせらぎで別のおっちゃん（のはず、いっしょやったらびっくり。覚えてへんけど。）が「これあげるわ。」と言って突如どんぐりをぽけっとからばらばらっと座っていたレジャーシートの上へどっさり落としていったこともあったし、なんか不思議だわ。

今日は母は夕方からお約束があったので、2時に公園をあとにして実家へ行き悪太郎を預けて、心斎橋のほうへ向かった。
6時に会社の元同僚の子と待ち合わせして（彼女はまだそこで働いているので仕事が終わってから待ち合わせ）以前お世話になった船会社のおっちゃんの油絵の個展（正確には3人で出している）を見に行った。
そのおっちゃんももう73歳なので仕事のほうも辞めている。
会うのは悪太郎ができてからは全然行ってなかったので3年ぶりくらい。
予告もなしに行ったのでびっくりされた。
おっちゃんもうれしかったのか、7時までなのにだいぶ長いこといろんな話をしてくれた。
その後は元同僚の友達と買い物をしたり、お食事をしたり。

実家へ到着したのが10時前。
悪太郎はすっかり寝ていた。
ちゃんと寝るか心配していたけど、おばあちゃんと一緒にお風呂に入り、一緒に寝たらしい。
やれば、できるんだぁ。
母感動。

母が寝ようとしたころ目を覚まし、トイレへ一緒に行って、就寝。
起きたときはいつもと違う場所だったので少し戸惑っているようだったけど、「おばあちゃんのおうちにお泊りしているんだよ。」と言ったら「はーい。」と返事をしていた。
朝、「おばあちゃんとねんねした。」とか「お風呂へ入った。」と話してくれた。
「えらかったね。」と誉めたよ。