無事願書を手に入れた

いよいよ、願書配布の日。
希望の幼稚園のホームページには4日の説明会でも買えるとは書いてあったけど、一応取りに行くことにした。
ももちゃんも同じ幼稚園を希望しているので、一緒に車に乗せて行ってもらった。
人気の幼稚園という噂なので、どれだけの人が来ているかと思っていたけど、予想外に駐車もすぐできて、すんなり願書も買えた。
ちょうど、始業式と重なって、園児達はほとんど体育館へ行き、悪太郎とももちゃんは大きな園庭で遊びだした…でも、今日のこの暑さなので二人をすぐに呼び戻して帰ることにした。

帰ってからは、ももちゃんにうちへ遊びに来てもらうことにした。
ふたりはけんかもせずに仲良く遊んでいた。
でも、次第に雲行きも怪しくなりけんか。
それも、悪太郎が自分のおもちゃを貸してあげたくないみたい。
今まで全然平気でおもちゃを貸してあげてたのに、ついに貸してあげられなくなってきたみたい…。
よその子はもっと早くからこんなことなっていた気がするけど…。
これも成長の証かな…。
それも、魚釣りの棒を2つあるのに1つをももちゃんに貸してあげずに、ママとしたいといって貸してあげられなかった。
それもかわいいといえばそうなんだけど、お友達といるときはお友達と遊んでよ。

ももちゃんのところは今6ヶ月になる弟がいる。
赤ちゃんだから、いろいろと触ったり、二人が遊んでいる物を壊したりもする。
ももちゃんはそれに対して怒る。
そういうのが、親としてかわいくないと思うらしい。
下がいるとついつい言葉巧みな上の子はもうなんでもできると錯覚してしまい、できないことにいらいらしてあたりちらすんだけど、実はたったの3歳なんだということに後で思うとももちゃんママは言っていた。
きっと、悪太郎に対する母の立場もそうなんだろうなぁ。
いろいろと注文したり、いっちょまえのことを言うにかかわらず、やっぱりできない。
そういうことが積み重なって腹立つんだろうなぁ。
「昔は「そんなん、親の言うこと全部できたら、子どもらしくないから、私はそっちの方がかわいくていい。」と言っていたのに…。」とももちゃんママ。
確かに冷静になるとそうなんだけどねぇ。
3歳児にむかついてしまうのも大人気ないと後で反省はするんだよね。

今日はお疲れなのか8時には就寝した。
おしっこもずいぶんためられるようになり、お友達が来ているにもかかわらず、うんちの失敗のみだった。
こういう日はかわゆいと素直に思えるんだけどね…。（笑）