沖縄へ

昨日の出来事
駐車場へ行く途中、うんち発見。
「あ、うんちー。」と。
そして、「うんち、くさい？」と。
いつもうんちした後、「くさいなぁ。」と言われるので、そう言ったのだろう。

実家には電話が2回線ある。
「実家の電話番号覚えてるでぇー。」と母。
携帯からだと市外局番押さないといけないのでかからないから、実家の電話から電話することになった。
いつも家から電話すると声だけなのに、今日は顔を見ながら、おじいちゃんやおばあちゃんの声が聞こえる。
不思議な感じがしながらも、大うけ。

今日から沖縄。
11時55分の全日空で出発なので、いつもどおりの起床で間に合う。
去年行った時と同じ便。
昨日から「明日どこ行くの？」と言う問いに「飛行機乗る。」と言ったり、「ちゃぷちゃぷ行く。」と教えたりしていたので、すごくうれしそう。
朝起きるなり「ひこうき乗る。」と言っていた。

空港までは電車とバス。
空港行きのバスで待っていた時、「飛行機は？」と一言。
「バス乗ってからだよ。」と。
そのバスの中、たまたま窓から新幹線が見えた。
「わー、しんかんせん！！！しゃんびゃっけーい！！！！！」と大声で叫ぶ。

空港到着するときもずっと「飛行機は？」「飛行機は見える？」と何度も飛行機を催促。
新幹線のことは一瞬で終わってしまったみたい。
飛行機に乗るときも、待っている時もずっとうれしそうにしていた。
前回東京へ行ったときは「JAL」だったので、「ANA」を見ても「ジャル」と言っていた。
おまけに、「JAS」の模様のレインボーの飛行機を見ては「ちょっと、ちがうなぁー。」と。
飛行機の中は、昼食を食べたり、めばえの付録のお魚釣りをしたりしてなんとか乗り切った。
幸い、3人がけの席の窓側で通路側も空席だったので、窓の外を見たり、窓を開けたり閉めたりして遊べたのもよかった。

いよいよ、那覇空港到着。
ちゅら海水族館の水槽に「おとと！！！」と言って走り寄っていった。
ニモの友達のドリーが泳いでたよ。

今回ははじめての試みでレンタカーを借りる。
てっきり、レンタカーなんてうちらぐらいしかいないだろうと思っていたのに、なんのなんのすごい人。
小型バスに満員だった。
レンタカー屋にも、水槽があり大喜び。
借りる人の人数が多いので、結局3時ごろ車を借りて出発することになった。
まずは、東南植物園へ向かうことに。
慣れない車に慣れない道。
はじめはどきどきだったよ。
ちなみに借りた車はトヨタのビッツ。
願いがかなってピンクだったよ。
と、思いきや、レンタカー屋にベビーカーを忘れたことを思い出し、引き返すことに…。
普通誰か言ってくれるやろ？？？
気分も新たに、出発進行。
戻ったことで、道も運転も少しなれた気がしたし、だいぶ手前で思い出してよかった、よかった。
と安心していたんだけど、ナビの言うとおり進んでいたら、曲がるのが遅れたりして、一番いい道ではない山道で向かうことになってしまった。
悪太郎はちょうど車の中眠ってくれたのでよかったけど。

5時に閉まる東南植物園に到着したのは4時半頃だった。
運良く、4時半発のトラムが入り口に止まっていたし、これから入る人も結構いた。
まずは、トラムではいチーズ。
かなり、不機嫌そうな顔の悪太郎だったけど、後で購入した。

トラムで周ってよかった。
この暑さで歩いてたら倒れてるでぇー。
沖縄はちょうど昨日梅雨明けしたらしく、「沖縄はもう夏だよ。」と売店のお兄さんも言っていた。
途中止まった、橋の下で鯉のえさを買ってやってみる。
ものすごい数の鯉がものすごい勢いでやってくるのを見て大喜び。
水しぶきも時々飛んでくる…。

植物園の方を出て、迎えの風楽風遊の森へ。
ここには植物とともに生きる動物、鳥やちょうちょやオウムやカメレオン？などがいた。
フェレットを触らせてもらえ、悪太郎がためらわず触ったので飼育係りのお姉さんは「すごいねぇー。」と誉めてくれた。
こっちの方が植物園より楽しかったかもね。

それから、30分ほど地道を運転していよいよホテル到着。
実は空港へ着いたときからずっと「ちゃぷちゃぷ行く。」と言っていたので、ホテルへ着いて、まずはチェックインをして、部屋へ入るとすぐに着替えて海へ向かった。
時間は6時半。
海は誰もいない。
だって、ちょっと寒いもん。
それでも悪太郎は大喜び。
ずっと、ずっとちゃぷちゃぷしたかったんだもんねぇ。
本日のホテルはルネッサンス。
その後、セールフィッシュカフェで夕食を取り、11時前に就寝。