いろいろ

まつげ
悪太郎はまつげが長い。
ある日まつげの存在を知った。
「これなんや？」といわんばかりに手でまつげをさわっている。
ずーとさわっていた。
まつげの短い母にはうらやましい限りである。
そう、それあなたのまつげなのよ。

電車や車
おもちゃやさんへ行った。
男の子は普通電車とか車買ってあげようと思ったら喜ぶはずなのに、あんまり反応がない。
そのうち好きになるのかな？

れんこん
れんこんが好き？
れんこんの穴に指をいれて遊んでいた。
こんなんでもおもちゃになるようだ。

昨日の夜、電気を消して寝ようとしたら、悪太郎がおもちゃをもって布団のところへきた。
ボタンを押すと音楽がなっていろんな色が出るもの。
いつもは明るいところで遊んでいるから、こんなにカラフルに光るということを知らなかったようだ。
楽しくて寝ない。
悪太郎の一瞬の隙に、おっとくんが、布団の中におもちゃを隠した。
悪太郎は、「え、え、え？」といってリビングへ探しに行った。
それから、宇宙語をしゃべる。
それに対して、おっとくんが、「あれ、あれ、あれ？」「どこへいったんやろ。」「確かここにあったよな。」「もしかして、あっちへいったんかな？」と翻訳してくれた。（笑）

今日は母の用事で実家で悪太郎をあずかってもらう。
こっそり出かけたのに、泣いていたらしい。
帰ってきたら、笑顔で迎えてくれた。
前は留守にしたら、「あなたはだーれ？」と無視していたのに、彼も成長したのね。
こっちのほうが母はうれしいけどね。